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40代女性が30代既婚男性と数年にわたる不倫がバレたことが原因で離婚に至り慰謝料として300万円獲得した事例
元妻の浮気
相談者夫婦……40代(離婚済み),婚姻期間10年以上 浮気相手……30代男性,既婚者(相手の妻は浮気を知らない) 元妻と浮気相手の交際期間……数年 |
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和解金 | 300万円 |
解決までの期間 | 60日間 |
事案の特徴 | 妻とは浮気発覚後に離婚済み
ダブル不倫で浮気相手の妻は不倫を知らない |
【事件解決の流れ】
弁護士が直接交渉したところ,浮気相手は「金に困っていて支払いは数十万円が限度」という低額の回答でした。
そこで,弁護士が,本件で慰謝料が高額化する理由として,裁判における慰謝料の増額要素を説明するとともに,本件では①夫婦が離婚に至っていること,②20年以上の長期に渡る婚姻関係が破綻に至ったこと,③不貞関係も数年に及び悪質であること,を説明し,依頼者様の示談可能な金額を打診しました。
その後,数回の交渉を経て,最終的に300万円の慰謝料慰謝料支払いを約束させることに成功しました。
【ポイント】
浮気相手も既婚者の場合,いわゆるダブル不倫となり,浮気相手の配偶者から依頼者の配偶者への逆の慰謝料請求ができるが,当方が離婚に至っていれば,自身の元配偶者への慰謝料請求を考慮せずに慰謝料請求ができるため,有利に交渉を進めることができます。
- 相手からの70万円の和解金の提案に応じる回答をした上で、弁護士に相談して和解金を200万円まで増額した事例
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