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浮気を認めない浮気相手から慰謝料150万円を獲得
妻の浮気
相談者夫婦……40代,婚姻期間20年以上 浮気相手……30代男性 元妻と浮気相手の交際期間……不明 |
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和解金 | 150万円 |
解決までの期間 | 30日間 |
事案の特徴 | 浮気の証拠がメールしかない
相手は不貞行為を認めていない |
【事件解決までの流れ】
証拠が不足している状況において,まず相手に架電して不貞の事実を認めるか,話をすることにしましたが,予想通り,相手は不貞の事実を認めませんでした。
そこで,証拠となるメールのやり取りに言及し,そのメールの内容が浮気を想像させるものであることを伝えて,当方の裁判上での主張立証の方針を説明しつつ,不貞の認否を再度確認したところ,相手の反論が苦しくなったため,示談による早期解決を打診し,最終的に,相手は150万円の支払いに応じることを約束しました。
【ポイント】
浮気の証拠として決定的なのはラブホテルや自宅への出入りの場面を撮影することですが,なかなかその場面を押さえるのは難しく,メールのやり取りで怪しいものを見つけたときに,浮気をした配偶者が浮気を認めることで確証を得られることが多いです。
本件のように,浮気の証拠が少ない事案では交渉は難航しがちですが,訴訟経験の豊富な弁護士が裁判上での浮気の立証方針を伝えつつ,示談交渉をすることで,誠意ある対応を引き出せるケースも少なくありませんので,証拠がないものとして泣き寝入りすることは避けるべきでしょう。
不貞の証拠として何が有効なのかという判断も,一般人では難しく,まずは浮気トラブルの解決実績が豊富な弁護士に相談されることをお勧め致します。
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